2008.10.20 Monday 22:44
「おくりびと」オリジナルサウンドトラック
久石譲
先日観た「おくりびと」を又観に行って参りました。
とにかく沢山、劇場で映画を観たい派なのでめったに同じ映画は劇場で観ないのですが〜(良かった映画はDVDが発売されたら買うことにしてますw)
実は実家の父が病に倒れまして。。
それが、もう〜〜本当に我が儘な病人で・・・(;^_^A アセアセ…
その我が儘な病人の願いを叶えるべくこのところ持てる知識、調べられることを調べ尽くして奮闘する今日この頃なんですが・・・
先日外国に住む姉が父のお見舞いに帰国しまして。。
姉も父のために色々やってくれるので帰国した途端休み無しなのですが
「ちょっと息抜きに良い映画があるから見に行こう」と誘って行ってきました。
でも全然この映画を選んだのは父の事とは関係無いんですけどね。
姉にも「お父さんのことは関係ないよ。この映画には日本人の美しい精神があると思うんだ〜グランプリとか取ったんで外国でも上映するかも?だけどせっかく日本に来たんだから日本で観て行って欲しいと思ってね・・」と言いました。
姉の感想は「良い映画だった」でした。
この映画に父のことをシンクロさせたかどうかはお互い話しませんでしたので姉の心の中のことは分かりませんが・・・
私は全然シンクロしませんでしたね。。。
良く映画評論なんか見ますと「身内の葬儀を思い起こして云々・・・」と言うのありますけど。
私は全然シンクロしませんでした。
そう言った経験が無くても充分心に残る映画でしたね・・・
うまく言えませんけど・・・そう言った経験や今現在直面している事とか、そう言った感情移入が無くても充分日本人の心の美を感じ共感出来る映画でしたよ。。
それにしても・・・どうしてシンクロしなかったのかな・・・
そうですね。それはまだまだ先のことだから・・・ですよね・・・きっと・・・
⇒ ribia (12/04)
⇒ サイクリング (12/01)