2008.11.16 Sunday 05:53
イースタン・プロミス
関口 尚
やっとやっと「イースタン・プロミス」観られました!
深夜に見始めて3回観てメイキングも観て只今4回目を流しながら書いています。
感想は・・・!
静かな映画でした。
DVDのジャケットには「バイオレンス・アクション」とあるし予告編では残虐シーンも見受けられそれが原因?でR−18になったんだな〜と思うほどスプラッターなシーンも満載なんですが。
それなのに見終えた後の感想は「静かな映画」です。
う〜〜ん・・・!これはもう観た人じゃないと分からないかも・・・
バイオレンスシーンの効果音ひとつでも観客の神経をピリピリさせるような「臨場感溢れまくり」な演出はないです。
普通なら「うぇ〜!ぎくっ!」となるようなシーンも神経を逆なでするような「絵作り」じゃなくてなんというかサラ〜と見せる作りでした。
う〜〜。。この映画の感想を書くのは難しいです〜〜
映画界にはマフィア物、やくざ物、沢山ありますが今までのどの作品とも被らない世界観の映画といった感じでしょうか・・・
(独特な緊張感の漂う静謐なマフィア映画・・・う〜ん上手い言葉が見つからない・・・)
この映画、言葉で良いとか悪いとかじゃなくて是非「感覚に浸って」「感性に身を委ねて」観てみてくださいませ。。。
viggo mortensenの映画は殆ど観ていますが過去のどの作品にも居ないヴィゴが観られました。
(ラストシーンの一部分だけある映画のヴィゴを彷彿させましたけどw)
⇒ ribia (12/04)
⇒ サイクリング (12/01)