2004.09.30 Thursday 23:22
Bravo Two Zero観ました♪
日本では未公開作品です。
DVDも無くビデオで観ました。
日本語字幕も英語字幕も無いのでちょっと辛いです〜
米語とは違うようでなかなか聞き取り難いのですが観てるだけでも何となく分かります〜(多分?)
(米語も殆ど分かりませんが〜ニャハハ (*^▽^*))
イギリス特殊空挺部隊(SAS)のマクナブ(Sean Bean)率いる総勢8人は密かにイラクに潜入。
スカッドミサイルと通信網の破壊が任務だったが通信機の故障、作戦前の情報とは違う現地(?)、その上羊飼いの少年に見つかりその少年を「始末」出来なかった事からイラク軍に存在をキャッチされてしまう。
一行はイラク軍と交戦しながら脱出すべくシリア国境を目指すが途中冷害に見舞われたり負傷者が出たり・・・
行軍の途中一行は2手にはぐれてしまう。
マクナブ率いる5人はシリア国境を目の前に離散。
マクナブは弾丸尽き果て歩いて逃亡するも捕虜として捕まってしまう。
戦争物にありがちな起伏に富んだ(オーバーアクション)展開では無く「朝家を出て戦争に行く準備を整えて・・・」まるで普通の仕事に出ていくような・・・
「戦場でも戦士が全員穏やかで明るく、いざと言う時はマクナブの元に統制の取れた部隊で」通信機が壊れてw(`o`)w Oh My God!!と騒ぐ戦士も居ないし、
意見が分かれてもすぐに隊長に従うし。
これが本物の戦争なんだろうなと思いました。
だってあの状況で内輪もめとかしてたら・・・ネ。
”死”と隣り合わせの戦地の中で感情に走らずお互いを思いやりマクナブの指示に従い統制の取れた行動を取ることがサバイバルの掟だとみんな良く分かっているのですね。
そんな淡々とした描き方の映画の中で行軍の途中3人の部下がはぐれてしまった時のマクナブの狼狽と痛恨の表情が観ていてとても痛々しかったです。
この映画はブラヴォー・ツー・ゼロ―SAS兵士が語る湾岸戦争の壮絶な記録 /アンディ・マクナブ著を元に制作された実話です。
いつか本も読んでみたいです。
が、出来たら日本語バージョン、または日本語字幕でちゃんと観たいです〜〜!
このところのロード〜関係でSean BeanやViggo Mortensen関連の作品がDVD化されているので出来るならこの作品も是非発売されたら良いな〜と願っています♪
(噂によるとレンタルで日本語版があるとか?
でも我が家の近くやネットでは見つかりません〜〜
どなたか知ってましたら教えて〜〜\(^o^)/)
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